2016-3-1 UPDATE

オニバス

日本古来の自生種

オニバスはエキゾチックな形態から外来の植物と思われがちですが、氷河時代以前から日本に定着している自生種です。秋の訪れと共に花を咲かせるますが、多くの花は水面下でつぼみのような状態のまま留まり、つぼみの中で自家受粉を行います。幾つかのつぼみは、葉を破って水上で開花しますが、なぜこのように咲き分けるのかは全くの謎で、定説はありません。 [6分00秒/字幕:日本語,英語]