010カモ類1

「カモ類1……サケビドリのなかま」とは
ラッパのような大きな声で鳴く様子から「叫び鳥」の名がつけられた。2キロほど遠くまで響くというその鳴き声は、テリトリーの確保に用いられる。 この鳥の骨格は含気性が著しく、皮下には小さな気嚢が組織状に発達しており、この気嚢をふるわせると、かたかたと音が鳴り、威嚇の役割をはたしている。また翼の前端には短い2本の爪があり、強力な武器になる。


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